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リニアガイド

ドイツで生まれたリニアガイドです。
アルミ押出材とスチールシャフトのガイドレールに、特許機構のボール循環システムを用いたスライダーで、低価格を実現しております。

工作機械など、産業用装置にも実績があります。
搬送用、装置用、多軸ステージ用途にもマッチします。


全てのモデルを、70mm、100 mm、150 mm、200 mmの長さで取り揃えております。

LFS12-10.png

Linear Guide Construction.jpg

構造

  1. 循環ボールの給油口をオプション取付可能です。
  2. リニアガイドのベースはアルミ押出材構造です。
  3. ガイドレールは硬度60 ± 2 HRCの精密スチールシャフトです。 (LFS−8シリーズはステンレス製も選択頂けます。)
  4. 循環ボールのリターンシステムはガラスファイバー強化材です。
  5. スライダー内には特許機構のボール循環システムを採用しています。ボールは2本のピンとガイドシャフトの間を循環します。
  6. セルフロッキングスクリューによって、ボール、ピン、シャフト間の予圧を調整の上出荷されます。
  7. 荷重を確実に伝導するT-スロット機構です。



LFS 8-1

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  • W 30 x H 20 mm (LFS-8-1)
  • 2本の Ø 8mmの精密スチールシャフト
  • ねじれ耐性
  • アルミ押出材によるベース
  • カスタム長さに対応可能
  • 質量 1.6 kg/m 
  • オプションでステンレスタイプ有り


LFS 8-3

LFS8-3.png

  • W 115 mm x H 25.5 mm
  • 2本の Ø 8mmの精密スチールシャフト
  • 非常に高いねじれ耐性
  • アルミ押出材によるベース
  • カスタム長さに対応可能
  • 質量 3.2 kg/m
  • オプションでステンレスタイプも有り


LFS 8-4

LFS8-4.png

  • W 80 mm x H 80 mm
  • 4本の Ø 8 精密スチールシャフト
  • ねじれ耐性
  • アルミ押出材によるベース
  • カスタム長さに対応可能
  • 質量 7.2 kg/m
  • オプションでステンレスタイプ有り


LFS 12-2

LFS12-2.png

  • W 62 mm x H 31 mm
  • 2本の Ø12mm 精密スチールシャフト
  • ねじれ耐性
  • アルミ押出材によるベース
  • 特許形状による優れた平行度
  • 最大長さ2998 mm
  • 質量 3.3 kg/m


LFS 12-3

LFS12-3.png

  • W 90 mm x H 31 mm
  • 2本の Ø12mm 精密スチールシャフト
  • ねじれ耐性
  • アルミ押出材によるベース
  • 幅広構造で高トルクを実現
  • あらゆるガイド長さに対応可能
  • 質量 3.9 kg/m


LFS 12-10

LFS12-10.png

  • W 36 mm x H 24.5 mm
  • 2本の Ø12mm 精密スチールシャフト
  • ねじれ耐性
  • アルミ押出材によるベース
  • カスタム長さに対応可能
  • 質量 2.9 kg/m


LFS 16-120

LFS16-120.png

  • W 190 mm x H 61 mm
  • 2本の Ø16mm 精密スチールシャフト
  • ねじれ耐性
  • アルミ押出材によるベース
  • あらゆるガイド長さに対応可能
  • 質量 10.2 kg/m










お取り扱いについて

取付箇所
基本的にはどこにでも設置頂けます。リニアガイドに掛かる荷重やモーメントの合計が、各軸の最大許容値を超えない配慮が必要な場合があります。

使用温度
連続使用における最大許容雰囲気温度は60℃に設計されています。短時間であれば80℃までご使用頂ける場合もあります。
氷点下でのご使用は避けて下さい。

直線度・歪み
アルミ押出材のベースは直線度の逸脱が有り得ます。DIN EN 12020-2規格によってバラツキが管理されています。
歪みが大きい場合には、シムなどをご利用頂き、微調整頂ければ0.1 mm/1000 mmの精度に収まります。

基本仕様

許容荷重と稼働寿命
リニアガイドの寸法は構成部品の許容荷重から設計されています。
許容荷重は以下の要素からなります。
  • 動定格荷重値 C
  • 静定格荷重値 C0
  • 静トルク値 M0X、M0Y、M0Z
DIN規格の動定格荷重値は、稼働寿命 100,000 m 相当で規定されています。(稼働寿命 50,000 m 相当で計算された許容荷重値は、DIN規格より約20%高く表記されていますので、ご注意下さい)

動定格荷重

疲労寿命要素によって動定格荷重は規定されます。
稼働寿命=疲労強度は、以下の要素に左右されます。
  • リニアガイドの応力
  • 速度
  • 動き
  • 稼働率
  • 故障要因
実働寿命
実際にリニアガイドが稼働する寿命です。実働寿命は、計算上の稼働寿命期待値とことなる場合があります。以下は摩耗、疲労などの要因で実働寿命が期待値を下回る場合の要因です。
  • ミスアライメント
  • ガイドレールの付着物
  • 給油不足
  • 小さい距離の繰返し摺動
  • 休止中の振動