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2相ステッピングモータシステム

オープンループ2相マイクロステッピング

モータとドライバ個々の性能をシームレスに集積化したオープンループ制御型マイクロステッピングシステムです。脱調検出のための高価なセンサは用いず、振動制御をソフトウェアで処理することで、安価で信頼性の高いシステムを構築します。低回転域から高回転域までの全範囲でスムーズな制御を実現できます。

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センサレス脱調検出

外付けセンサを付けることなく脱調を検出することができます。内部DSPが電圧・電流・バックEMF(逆起電力)を常に監視することにより、予測アルゴリズムを用いて現状位置を予測し、脱調を検出します。常に脱調の不安に悩まされることなく、高信頼性のシステムを構築できます。(脱調検出機能は、500rpm以上の領域で有効です)


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マイクロスッテッピング&フィルタリング

高性能DSPと最適化アルゴリズムは、モータの基本ステップ角1.8°から最大0.0072°(1/250)分解能によりスムーズなドライブ動作を行い、低振動・低騒音運転が可能になります。また、25μSのPWM制御信号に同期し、更なる緻密な電流制御とマイクロステップ制御を実現しています。


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ソフトウェアダンピング

ステッピングモータの理想運転波形に対し、現実にはモータの磁束変化や高速時の誘起電圧の増加、位相電圧の低下等がモータの振動の原因になっています。これらの障害を検出し、高性能DSPによるモータ軸位置に応じた各相の電流の最適化調整を行うことで、驚異的な低振動を実現しました。振動の抑制は駆動システムにおいて重要な要素となります。
(特許出願中)


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多様なモニター出力信号

脱調検出を知らせる信号や、過電流、オーバーヒート、過電圧、電源状態及び配線トラブル等の各種アラーム出力信号を用意しています。


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ハイスピードドライブへの改善

モータを高速回転させると、誘起電圧の発生による電源電圧の低下のためにトルク低下を招くことになります。自動的にこの電圧低下をコントロールし、加えてソフトウェアダンピングのアルゴリズムにより振動を最小化し、高速運転時の脱調防止を実現しました。