MR540 / MR580
MR540/580は、補間機能付き4軸モーションコントロールIC・MCX314ALを搭載したUSB/LAN接続対応のモーションコントロールボードです。MR540は4軸、MR580は8軸のサーボモータ、ステッピングモータを、各軸独立に位置決め制御または速度制御する事ができます。LAN/USBハブを介して最大16台(128軸)まで接続可能です。
円弧/直線/連続補間機能
MR540は2軸または3軸を選択して2軸/3軸直線補間、CW/CCW円弧補間、2軸/3軸ビットパターン補間(CPUからのビットデータによる補間)を、MR580はメイン基板と増設4軸基板それぞれの2軸または3軸を選択して上記補間動作を2種類、行うことができます。(※注意1)
また、補間ドライブを停止させることなく、直線、円弧補間を自由に組み合わせて連続補間を行うことができます。
連続補間ドライブは、メイン基板上のフラッシュメモリに連続補間データを保存して補間ドライブを行うため、PCとの通信やOSの制限を受けずに制御が可能です。
注意1:メイン基板と増設基板にまたがっての補間動作、及び同時に2種類の連続補間動作はできません。
放物線S字加減速
通常の直線加減速ドライブ(台形駆動)に加え、放物線 S字加減速ドライブが可能です。S字加減速ドライブは、右図に示すように、出力パルス数が少なくてもS字カーブを失わず、あくまでも滑らかです。
評価ツールプログラム
評価ツールプログラムにて、簡単に動作評価をすることが出来ます。
MR540は2軸または3軸を選択して2軸/3軸直線補間、CW/CCW円弧補間、2軸/3軸ビットパターン補間(CPUからのビットデータによる補間)を、MR580はメイン基板と増設4軸基板それぞれの2軸または3軸を選択して上記補間動作を2種類、行うことができます。(※注意1)
また、補間ドライブを停止させることなく、直線、円弧補間を自由に組み合わせて連続補間を行うことができます。
連続補間ドライブは、メイン基板上のフラッシュメモリに連続補間データを保存して補間ドライブを行うため、PCとの通信やOSの制限を受けずに制御が可能です。
注意1:メイン基板と増設基板にまたがっての補間動作、及び同時に2種類の連続補間動作はできません。
放物線S字加減速
通常の直線加減速ドライブ(台形駆動)に加え、放物線 S字加減速ドライブが可能です。S字加減速ドライブは、右図に示すように、出力パルス数が少なくてもS字カーブを失わず、あくまでも滑らかです。
評価ツールプログラム
評価ツールプログラムにて、簡単に動作評価をすることが出来ます。